Q & A
大阪急性期・総合医療センター
Q. DMATのスタッフは何人くらい在籍されていますか?
A. 約30名で、そのうち看護師は10名です。
Q. 災害訓練は全スタッフが参加できるのでしょうか? 希望者だけですか?
A. 業務に支障がない限り参加可能です。
Q. 希望の科を採用試験の際に伝えることは可能でしょうか? また、1年目から手術室への配属はありますか?
A. 配属希望を採用試験で伝えて頂くことは可能です。1年目から手術室への配属もしております。
Q. 助産師として勤務する者の平均年齢を教えてください。
A. 33才です。
Q. 助産師採用の場合、入職後すぐ分娩に携わることは可能ですか? 不可能であれば、どのような流れで分娩に携われることになりますか?
A. 助産師の教育プログラムに沿った教育を実施しており、1年目は、看護の基礎を習得します。その後、産褥期・MFICU・分娩の周辺業務から入ります。2年目で本格的に分娩介助につき15~20件経験できます。
Q. 新人教育については、助産師についても看護師と同じ内容ですか?
A. 同じ内容です。
Q. 助産師の採用人数が枠より溢れた場合、周産期以外の部署へ配置される可能性はありますか?
A. 希望者が多い場合は、他病棟へ配属しお待ちいただくことがあります。
Q. 住吉母子センターの雰囲気、看護体制、教育などを詳しく知りたいのですが、ホームページ以外に情報がわかるものはありますか?
A. 病院見学を実施しておりますので、ぜひお越しください。
Q. 病院見学を行えるのは1人1回など回数に制限はありますか?
A. 病院見学は一日5名までの予約制です。できるだけ多くの方にご参加いただきたいので、基本は1回でお願いします。
大阪はびきの医療センターについて
Q. 患者さんの平均入院日数はどれくらいでしょうか?
A. 7.5日です。
Q. プリセプター制度で新人とペアになる先輩看護師はだいたい何年目の人が多いですか?
A. 実地指導者は、3~5年目が多いですが、病棟により異なります。
Q. 今回の説明があった部署以外で、それぞれの部署ごとに、どのような診療科で分かれているのか教えていただきたいです。
A. こちらをご参照ください。
Q. 2交代、3交代は自分で選べるのでしょうか? 部署で決まっているのであれば、どの部署が2交代か知りたいです。
A. 現在は小児科、消化器等外科、腫瘍内科の3部署で2交代を導入しています。配属部署は希望をお聞きしますが、添えない場合もあります。
Q. 助産師が看護師として配属されることがあると説明会でお聞きしましたが、本人希望で配属が決まるのか教えていただきたいです。
A. 皆さんに希望はお聞きしますが、必ずしも希望通りに配属できないこともあります。
Q. 1年目から手術室勤務は可能でしょうか?
A. 可能です。今年度も配属しています。
Q. 入職後の部署異動は平均何年ごとにありますか?
A. 5年くらいですが、部署や個人により異なります。
Q. 既卒の看護師ですが、応募可能ですか?
A. 受験資格を満たしている場合は、どなたでもご応募いただけます。
大阪精神医療センターについて
Q. 車通勤は可能でしょうか?
A. 自宅からの距離にもよりますが可能です。
Q. 新卒として働く方で、5センター共通の研修プログラム以外で、身体ケアを習得できる体制はありますか?
A. 急変時対応力強化を目的にBLS研修や、院内感染防止を目的といた研修などを設けております。
Q. 既卒看護師でも精神科領域に関する研修など受けさせて頂くことは可能でしょうか?
A. 新卒・既卒を問わず、新規採用者研修に参加していただきます。
Q. 患者さんと関わる中で特に意識されていることは何ですか?
A. 精神科領域では、本人の意思に反する入院形態や治療内容が含まれるため、人権擁護・看護倫理を意識した対応を心がけています。
Q. 患者さんと関わる中で困難が生じた時、新人以外の看護師でもメンタルケアのための取り組みとして行っていることはありますか?
A. 「患者さんと関わる中での困難」の度合いにもよりますが、上長を含め、困難を感じている看護師の話を聞く場を設け、可能な限り本人の希望に沿う対応を行います。また、第3者機関への相談窓口への相談・産業医による診察を受けることも可能です
Q. 夜間の緊急入院(いずれの入院形態でも)は月に何件程度ありますか?
A. ひと月あたり15件程度です。
Q. 行動制限や長期入院を減らすために意識して行っていることはありますか?
A. 行動制限最小化に向けては、直接介入を行っていない第3者で構成された行動制限最小化委員会で、行動制限の是非についての検討を行っています。長期入院患者の地域移行に関しては、地域医療推進委員会で対象患者のリストアップを行い、個別支援を検討しています。
大阪国際がんセンターについて
Q. 新人教育の特長と、力を入れていることについて知りたいです。
A. 不安や困りごとがすぐに解消できる体制の整備、心理的安全性のある職場づくりを心掛けています。
Q. がん治療は進歩していますが、看護師の知識面のサポートはありますか?
A. 病院内で開催されてる看護師対象の研修は、クリニカルラダー研修を含めると年間70以上になります。その他、各部署開催されている医師、コメディカル、業者さんが講師を務める学習会も かなりの数が開催されています。また、院外研修の受講に関しても補助があります。
Q. どのような看護師を求めていますでしょうか。また、1番大切にしている方針はありますでしょうか?
A. がん看護がしたいという熱意のある看護師を求めています。大切にしている事は、理念にもあるように「患者さんの生きる力を支える看護を実践する事です。
Q. 就職して数年後他の科でも経験を積みたいと考えた場合、配属先希望などを出す機会はあるのでしょうか?
A. 1年に複数回、看護師長、副看護部長との面談があります。また、入職後数年経てば、異動を視野に入れて1~2週間程度、院内留学に行くことも可能です。
Q. 勤務時間外の研修や学習会はどのようなものがありますか? また、参加時間はどの程度でしょうか?
A. スキンケア専門セミナー、摂食・嚥下専門セミナー、がん薬物療法セミナー、リンパ浮腫セミナー、AYAセミナー等々多くの研修や学習会があります。参加時間は1~1.5時間程度です。
Q. 学習会の頻度を教えて頂きたいです。
A. 新人さんが参加する勤務時間内の研修は、平均すると月2回程度です。その他、部署内で開催される勉強会なども含めるともう少し多くなると思います。
Q. 入院日数が年々短縮されているとのことでしたが、短い入院期間の中での患者との関わり方として大切にしていることがあれば教えていただきたいです。
A. 患者さんを生活者として捉えて、退院後を見据えた支援を行うことです。外来や地域の医療期間、訪問看護との連携が重要になります。
Q. がん医療に特化していることによって他の病院で働きたいとなった際に困るといったことはありますか?
A. 高度急性期病院ですので、どの施設に移られても学びは活かせると思います。「がん専門病院だから特に困る」ということはないと思います。
Q. セル看護提供方式に興味があるのですが、大阪国際がんセンターでは全ての病棟でセル看護提供方式を取っているのでしょうか?
A. セル看護提供方式、パートナーシップ等、各部署の特徴に合わせ看護方式を取っています。
Q. 研究所の研究員の登録をしているのですが、入職後も研究員として個人の時間で活動することも可能でしょうか?
A. 当機構では兼業が原則不可となっていますので、研究員としての活動が兼業にあたる場合は法人の許可を得る必要があります。
大阪母子医療センターについて
Q. 他職種と連携する機会はありますか?
A. あります。患者さんの状態によって、医師の他、保育士やホスピタルプレイ士、心理士、ケースワーカーや保健師、栄養士、放射線技師や、理学療法士、検査技師、臨床工学技士など、あらゆる職種と連携しながら、業務を行っています。
Q. 他センターの助産師と比較して、仕事量や役割はどの程度、どのように異なりますか?
A. 仕事量の比較は難しいですが、大阪母子医療センターは、分娩数が年間1800件以上で、ローリスクだけでなくハイリスク症例も多く受け入れているところが、他センターとは異なります。
Q. 自然分娩と異常分娩の件数の割合について教えていただきたいです。
A. 2022年では、自然分娩63.2%、鉗子分娩11.6%、帝王切開術23.8%でした。
Q. 産後ケアの利用者はどれくらいおられますか?
A. 1日1組~2組のご利用があります。
Q. 小児病棟などで、男性看護師と女性看護師が行う支援やケアの違いであったり制限などはありますか?
A. 男性看護師と女性看護師で、小児棟などで行うケアや支援が異なることはありません。
Q. 家族看護にも関心があるのですが、家族を支援する視点で大切にされている考え方や、病院として特に力を入れて取り組まれていることはありますか?
A. 病院と看護部の理念にもありますように「親と子の絆を大切に」「母と子そして家族が笑顔になれるよう」取り組んでいます。子どもだけでなく、常にご家族の思いにも寄り添いながら、愛着形成を促せるように看護しています。
Q. 母性病棟について、職場の雰囲気はどのような雰囲気だと考えていますか?
A. 新人助産師からは、「先輩たちは熱心に教えてくれる」という声がよく聞かれます。緊急時などは緊迫する場面もありますが、チームでフォローし合いながら仕事をしています。
Q. 日勤・夜勤ではそれぞれ何人ほどの患者さんを受け持ちますか?
A. 看護体制や配属部署によっても異なりますが、一般病棟で、日勤4~5人(ペアで7~10人)夜勤では7~8人くらい受持ちします。
Q. お子様がおられる方の割合と働き方の環境について(休み希望のとおりやすさ等)知りたいです。
A. 約3割くらいの職員には子どもがいます。休みの希望は部署のルールしたがい、平等に取得できるように工夫しています。
Q. 助産師は、分娩部であれば分娩のみ取り扱い、母性東棟であれば日々産褥のみ受け持ちという働き方になるのでしょうか? それとも、母性棟配属の中で、分娩担当・産褥担当・妊婦担当など日々割り当てられるのでしょうか?
A. 母性部門では4つの部署(母性東棟・母性西棟・分娩部・母性外来)があり、基本的には配属した部署内での勤務となりますが、状況により、他部署へ応援する体制をととのえています。
Q. PNSを導入しているのは母性西病棟のみですか?
A. 母性部門では母性西棟のみで、小児部門では、7病棟でPNSまたはペア制を導入しています。
Q. 新卒助産師の採用人数はどれくらいでしょうか?
A. 8~10人くらいです。
Q. 小児看護師としての採用人数は、何人くらいでしょうか?
A. 40人くらいです。
Q. 男性看護師の割合は病院全体でどの程度でしょうか? また、配属先は母性棟以外の部署になるのでしょうか?
A. 現在、26人の男性看護師がいます。割合は全体の5%くらいです。配属先は小児病棟、手術室、ICU、新生児棟です。
採用選考について
Q. 大阪母子医療センターの採用試験は、看護師の資格に加えて助産師の資格も必要でしょうか?
A. 助産業務を希望される場合は必要ですが、看護師資格のみでも受験いただけます。
Q. 外国人留学生です。貴院では外国人スタッフがいらっしゃいますか。外国人の採用において特に必要な資格等(看護師資格等以外)はありますか?
A. 入職手続きで採用日時点の在留資格の有無を確認させて頂くことがございます。その他は特にございません。
Q. 一度試験に落ちても、後日の選抜に前回と同じ病院・病棟の配属を希望して応募することは可能ですか?
A. 受験回数に制限等はございません。
Q. 進学を希望しているのですが、就職試験と併願することは可能でしょうか?
A. 受験資格以外の制限は設けておりません。
Q. 毎年何人ぐらいが試験を受けられますでしょうか?
A. 年度により異なりますが、約600人です。
Q. 何名ほどの既卒の方の採用があるのでしょうか?
A. 年度により異なりますが、4月1日採用の場合は、各病院 ~10人程度です。
Q. 小論文は字数は制限があるのでしょうか?
A. 字数制限はありませんが、A4サイズの用紙1枚に回答いただきます。
その他
Q. 看護師寮はありますか?
A. 看護師寮はございません。 ご自身で賃貸を借り入れる場合は、住居手当(月額最大27,000円)の支給があります。
Q. 奨学金制度はありますか?
A. ございません。
Q. 住居手当と通勤手当は併せて取得可能ですか?
A. 可能です。
Q. 入職後、病院間での異動は可能ですか?
A. 面談等、希望を伝えていただく機会がございます。※人員配置状況等により希望に添えない場合もございます。
Q. 新卒採用者の大学卒と専門学校卒の割合はどれくらいですか? 専門学校でも大学卒等と同じ条件で採用されますか?
A. 4年制大学卒:8割、専門学校卒:1割くらいです。 初任給はこちらに示している通りですが、その他の勤務条件については、学歴による変更はございません。
Q. 高校の看護専攻科卒業の人の給与はどこに区分されますか?
A. 2短卒の区分になります。
Q. 年間の休日はどれくらいですか?
A. 約120日です。
☆看護師(令和6年4月1日採用向け)☆
下記より採用に向けて必要な書類をダウンロードしてください。
なお、提出先や提出方法・提出期限などは、「採用に関する書類について」をご参照ください。
【提出締切】 令和6年2月29日(木)午前中 必着(簡易書留)
【提出先】 書類番号①~⑩:本部事務局・人事グループ
書類番号⑪~⑭:配属先センター・人事グループ
- 大阪府立病院機構職員〔看護師・助産師〕採用選考(令和6年4月1日採用)
- 令和5年度【看護師・助産師】採用選考(令和6年4月1日採用)は募集を終了しました。選考結果は下記よりご確認ください。
採用予定人員 | 申込締切日 | 第一次選考 結果 |
第二次選考実施日 | 最終選考 結果 |
選考案内 | |
募集終了 |
– | 令和5年 4月 5日(水) 午後5時 |
合否結果 | 令和5年 4月22日(土) 令和5年 4月23日(日) |
合否結果 | |
令和5年 5月11日(木) 午後5時 |
合否結果 | 令和5年 5月27日(土) 令和5年 5月28日(日) |
合否結果 | |||
令和5年 6月 8日(木) 午後5時 |
合否結果 | 令和5年 6月24日(土) | 合否結果 | |||
令和5年 7月20日(木) 午後5時 |
合否結果 | 令和5年 8月 5日(土) | 合否結果 | |||
令和5年 9月14日(木) 午後5時 |
合否結果 | 令和5年 9月30日(土) | 合否結果 | |||
令和5年11月30日(木) 午後5時 |
合否結果 | 令和5年12月16日(土) | 合否結果 |
- 大阪府立病院機構職員〔看護師・助産師〕採用選考(令和5年度途中入職)
- 第1回~第10回は募集を終了しました。選考結果は下記よりご確認ください。
採用予定人員 | 病院 | 申込締切日 | 採用選考日 | 最終選考結果 | 選考案内 | |
募集終了 | 若干名 | 急性期C | 令和5年 4月 7日(金) 午後4時 |
令和5年 4月14日(金) | 合否結果 | |
募集終了 | 若干名 | 急性期C
はびきのC |
令和5年 5月12日(金) 午後4時 |
令和5年 5月19日(金) | 合否結果 | |
募集終了 | 若干名 | 急性期C
はびきのC 母子C |
令和5年 6月 9日(金) 午後4時 |
令和5年 6月16日(金) | 合否結果 | |
募集終了 | 若干名 | 急性期C
はびきのC 精神C 母子C |
令和5年 7月13日(木) 午後4時 |
令和5年 7月21日(金) | 合否結果 | |
募集終了 | 若干名 | 急性期C
はびきのC 母子C |
令和5年 8月10日(木) 午後4時 |
令和5年 8月18日(金) | 合否結果 | |
募集終了 | 若干名 | 急性期C
はびきのC 母子C |
令和5年 9月 8日(金) 午後4時 |
令和5年 9月15日(金) | 合否結果 | |
募集終了 |
若干名 | 急性期C
はびきのC 精神C 母子C
|
令和5年 10月 5日(木) 午後4時 |
令和5年10月13日(金) | 合否結果 | |
募集終了 |
令和5年11月10日(金) 午後4時 |
令和5年11月17日(金) | 合否結果 | |||
募集終了 | 令和5年12月8日(金) 午後4時 |
令和5年12月15日(金) | 合否結果 | |||
募集終了 | 令和6年 1月12日(金) 午後4時 |
令和6年 1月19日(金) | 合否結果 |
※看護師免許をすでにお持ちの方のみご応募頂けます。新卒の方はこちらにお申し込みください。
看護師(手術室)・看護師(専門・認定・特定看護師)
※「採用選考申込書」には写真の貼り付けが必要です。写真の貼り付け方がわからない方は、こちらをご参照ください。 → 写真の貼り付け方
※ダウンロード後は必要事項を入力し、マイページの「書類アップロード」から3種類の書類をアップロードしてください。
※「採用選考申込書」「経歴書」はMicrosoft Excelで、「自己紹介書」はMicrosoft Wordの形式でアップロードしてください。
→3種類の書類をアップロードしないと、申込完了となりませんのでご注意ください。
☆看護師(令和6年3月1日採用向け)☆
下記より採用に向けて必要な書類をダウンロードしてください。
なお、提出先や提出方法・提出期限などは、「採用に関する書類について」をご参照ください。
【書類番号①~⑩】
提出締切:令和6年2月14日(水)午前中 必着(簡易書留) 提出先:本部事務局・人事グループ
【書類番号⑪~⑭】
入職日当日に配属センター・人事グループ宛てにご提出ください。