FEATURE5センターの特長
大阪急性期・総合医療センター
看護理念にもとづき、「話・和・輪」を大切にした、患者・家族・地域参加型の看護を実践しています。教育体制は段階的に成長できるクリニカルラダーを活用しています。新人教育では、新人があせらずしっかりと看護の実践力を身につけられるプログラムを組んでいます。
キャリア教育は専門看護師と認定看護師が連携した研修、ストレッチ研修、院内認定看護師制度など個人のキャリアにあわせ支援をおこないます。
大阪はびきの医療センター
- 大阪はびきの医療センターは呼吸器疾患とアレルギー疾患の大阪府の基幹病院として専門性を発揮するとともに、地域のニーズに応えるために救急医療、一般診療の拡大に取り組んでいます。
- 看護部は「誠意と温かみのある、優しい看護を実践します」という理念のもと、常に患者さまの生活を意識し、「その人らしさ」を大切にしたケアを実践しています。
- 継続教育においては、「自律して学び続ける専門職」をめざしてクリニカルラダーシステムを取り入れ、ジェネラリストとして実践能力を高める研修に加え、感染症・呼吸器・アレルギー・がんの専門性を高める専門看護研修を設けています。
- 新人看護師研修においては配属前に4日間、配属後も5月までは週に一回、6月からも月に一回の集合研修を行い、部署内では新人担当者、実地指導者が一人ひとりの歩みにあわせた支援を行っています。
大阪精神医療センター
当センター看護部は、精神科基幹病院として、患者さまに関心を持ってしっかりと向き合い、患者さまが自分らしく生きられるように、社会復帰に向けた支援を行っています。看護教育においては、キャリアレベルに応じて段階的に研修を計画し、精神科看護の専門性や実践能力を実践できる看護職を育成しています。
大阪国際がんセンター
私達はがん医療を牽引する看護師として自覚を持って、進化し続ける医療の世界や高齢化、国際化など多様な変化に柔軟に対応し、どんな瞬間でも患者の生きる力を支える看護実践を目指しています。そのために教育プログラムに沿った院内研修を行い、専門的な知識・技術を習得し、がん患者を生活者と捉え、外来から入院、病院から在宅へと継続した看護を提供できるように看護師教育を実施しています。また、基礎から専門コースまでクリニカルラダー制度による看護師一人ひとりのキャリアを支援しています。
大阪母子医療センター
さまざまな健康レベルにある妊産婦・新生児・小児とそのご家族の思いに寄り添い、安全で安心できる看護の提供を目指しています。そのために、ひとりひとりが、キャリア開発ラダーに基づいてスキルアップしていけるよう教育プログラムを準備しています。周産期部門では、早産、多胎、胎児疾患の分娩などハイリスク妊産婦や新生児への看護、小児部門では医療を受ける子どもの成長発達に合わせた看護とご家族のサポートができる看護師の育成を支援しています。